ダンヒル ライター修理
今日は趣味でごそごそやっている内職?的な何かですw
タイトルのとおりライターの修理です。
今回はこちら
ダンヒルのライターです。
まず中のダンパーを外すんですが写真をとり忘れてしまいました;;
ダンパーはバネが強力なので袋の中での作業だったのでとり忘れて;;;
っと言い訳はここまでで、まず蓋を外しますかね。
この、小さい丸のところに1バン小さい精密ドライバーの先端を切ってさらに細く加工したものを差し込んで金槌でコンコンとたたいて少し出たらラジオペンチの先端にゴムテープを巻いて傷をつけないようにまっすぐ引き抜きます。
ハイ、蓋が外れました。
そうすると小さいマイナスネジの頭が見えますね、これを外していきます。
フリント入れを外に向けてネジを抜きます。
抜けたらフリントケースのあたりを持ってゆっくりと揺すりながら引き抜きます。
はい、抜けました。
そうするとこの棒で固定されていたローラーが外れるのでぺペットとちゃいます。
しかし注意しないといけないのがローラーの中に小さなばねが落ちていることがあるので必ず拾っておきましょうね~
ローラーを固定していた棒の先端に付くばねなのでw
こんな順番で入っています。
次は、ライターの火が出る部分の取り外しで~す。
底の部分のいかにも火の調節をしてます的な鍵穴状のネジですね。
しかしここは火の調節をするためのものではないのでむやみにまわすと壊れちゃうそうですw
きこきことネジを回しますと~
浮いてきます、しかしここにもパッキンのOリングが入ってるのできゅっきゅと引っこ抜きます。
あと、バーナーアッセンブリーをゆっくりと曲げないように穴に押し込んでいくとこうなります。
出てきたやつを慎重に引っ張り出します。
次に火の調節ネジの取り外しを行います。
まず止め具の板を外すのは~(止め具の位置)
この銀色の細いやつが止め具で、青い矢印のところここで調節ネジが止まっています。
ですので矢印と反対側のところに精密ドライバーのマイナスを当てて金槌でココンっと軽く叩くと外れます。
注)こいつは止め具を外すと火の調節ネジがびっくり箱のように飛び出すので要注意w
外れたら拾ってなくさないようにしないと後で大変、、
で外れたら調節ネジを取っちゃいましょう
取れましたら次は~
ガスの注入口の取り外し~(といってもここはガス漏れが確認されたときだけ外せばいいかな程度ですかね;;)
とまぁ、ある程度のパーツをばらすとこんな感じに並びます。
これを綺麗に洗浄してへたれてるパッキンを交換して先ほどまでの手順をさかさまにして行っていきます。
注)ただし、これはパッキンがへたれているときのガス漏れを修理するときのものです。
自分が修理した中には、バーナーアッセンブリー内部のガス止めのゴムがやられているものや強い衝撃でも受けたのかタンクのひずみによるガス漏れ、バーナーアッセンブリーの差込口の歪みによるガス漏れなんかもあってパッキン交換だけではどうにもならないものもありました;;
特にフレームの歪みはどうしようもなかったですね;;
自分は溶接しなおすのも面倒だったから使えるパーツだけとってばらばらにして保管していますね。
注意していてもパーツの紛失ってありますからねぇ;;
っとでは今日はこの辺で~
最後まで読んでいただき、有難う御座います。
またのお越しをお待ちしております。 <(_"_)>ペコッ
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by burakku20 | 2014-08-14 00:09 | ライター修理